ソフトバンクは29日、育成3選手に戦力外通告を行った。

山下亜文投手(22)森山孔介内野手(20)松本龍憲内野手(19)の3選手。

山下は小松大谷から14年育成ドラフト3位で入団した左腕。けがに泣かされる期間も多く、高卒4年目の今季は3軍戦のみの登板に終わった。「1年間やったことがないですからね」と残念がった。今後については未定で「いろいろ相談して、考えていきたい」。

森山と松本龍は高卒2年目での戦力外となった。藤沢翔陵から16年育成ドラフト3位で入団した森山は「正直、電話がかかってきたときは『まさか』と思いました。今年はちょっと打率も上がり、来年が勝負だと思っていた。その挑戦権ももらえなかったので悔しい。もう少しやりたい気持ちだった」と驚いた様子で話した。今後については「相談して、いろんな人に話を聞いて、じっくり考えたい」と話した。

同じく16年育成ドラフト6位で崇徳から入団した松本龍は「びっくりしました。今年はつかみかけたこともあったし、終盤は守備の方も良くなってきた。来年に向けて、支配下を目指して頑張ろうと思ってやっていたので…」。今後は未定で「何も決めていない。やりたいという気持ちはあるが、戦力外と言われてしまったので。厳しい世界でしたが、これからの人生には生きてくると思います」と話した。