日本ハム宮西尚生投手が5日、横浜市内の病院で左肘骨棘(こつきょく)滑膜(かつまく)切除の手術を受けた。

全治までは約3~4カ月を要する見通し。

プロ11年目の宮西は今季、11年連続50試合登板を果たすなど、日本ハムの中継ぎ陣を支えてきた。9月27日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では、325ホールドポイントを達成し、巨人山口鉄と並んでいた歴代最多記録を塗り替えて単独1位に。16年以来、2年ぶり2度目となる最優秀中継ぎ投手に輝くなど、鉄腕ぶりを発揮していた。