オリックスの育成1位・稲富宏樹捕手(19)が20日、全選手のトップを切って契約を更改した。

10万円増の260万円でサインした稲富は「1年目のルーキーとしてやって、レベルの違いを感じた。1年を通してベストプレーというのは難しい。2、3キロアップして体を大きくしたい。自分は育成。まずは支配下を目指したい」と、背番号123番からの卒業を目標に挙げた。

育成選手ではフェリペ、比屋根、東が現状維持の250万円で契約更改した。(金額は推定)