西武ドラフト4位の東日本国際大・粟津凱士投手(21)が、あこがれの人との対面を喜んだ。

13日、埼玉・所沢で新入団選手発表会に出席。目標の選手は、潮崎前2軍監督。同じ右腕で、腕の位置もサイド気味。潮崎氏のシンカーを握りを参考に、大学で頭角を現した。

12日の会食の際、同氏と初対面したという。「いろいろとお話しできました。いい人ですね」と感激の様子で明かした。

プロでの目標を問われ「球界代表投手」としるした。「大きな目標ですが、必ず成し遂げたい」と力強く話した。