阪神は24日、原口文仁捕手(26)が大腸がんと診断され、近日中に手術を受けると公表した。昨年末に人間ドックを受け、年明けに判明。この日からツイッターのアカウントを開設した原口は直筆のメッセージで「早期復帰を目指します」と力強く宣言した。病に打ち勝ち今季中の復帰を目指す。

<がんから復帰した主な球界関係者>

◆王貞治監督(ソフトバンク)06年7月に、胃の全摘手術を受けた。体に負担が少なく、内視鏡治療と開腹手術の中間に位置づけられる「腹腔(ふくくう)鏡手術」だった。翌07年1月の新人合同自主トレ視察で復帰し、2月のキャンプでは初日から指導を行った。

◆アルトマン(ロッテ-阪神)ロッテの主砲として活躍していたが、大腸がんのため74年ロッテを退団。徹底した節制で体調を戻し翌75年に阪神へ移籍した。主に5番で12本塁打を放ち、健在ぶりを見せた。

◆赤松真人(広島)16年12月に初期段階の胃がんが判明し、17年1月に切除手術を受けた。7月に3軍合流。18年には春季キャンプにも参加し、同年3月には2軍戦にも復帰。ウエスタン・リーグ55試合に出場した。