ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(32)が、メジャーでプレーする夢や来季以降の去就に言及したと、キューバのメディア「プレンサ・ラティーナ」が26日付で伝えた。

デスパイネは2月2日からベネズエラで開催予定の中南米クラブ選手権「カリビアンシリーズ」に出場することが決まっており、同国内で会見。「メジャーのレベルで自分を試してみたい気持ちはある」と明かし、キューバの選手がポスティングシステムでメジャーに移籍できる制度が導入されることについて「新制度はすべての選手にとって朗報」と話した。

ただし今は、ソフトバンクとの契約を尊重することも強調。今季は契約最終年で「シーズン終了後、契約延長の意思の有無を確認する。僕自身はまだ何も決めていない。1年延長の可能性はあるが、長期の延長はしないと思う」と話した。