「こじま」から「おじま」へ愛と笑いのアドバイスだ。

ロッテのドラフト3位、小島和哉投手(22=早大)に27日、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(46)が珍エール? を送った。この日、佐々木千隼投手(24)がゲストの千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」の収録回で、ドラ3ルーキーの話題が飛び出した。

小島は「おじまかずや」。

児嶋は「こじまかずや」。

相方と1字違いの選手がプロ入りしたことに、浦和学院時代から注目してきた高校野球好きの渡部は「奇跡だよ」と話を振った。

小島はかねて、名字の「おじま」をよく「こじま」と間違えられると明かしている。「こじまだよ!」のギャグでおなじみの児嶋に解決法を聞くと-。

「ガチの間違い? ガチの時は(怒鳴ると)ヒステリーある人みたいになるので『こじま』を受け入れてください。明らかにボケの時は、全力で『おじまだよ!』と突っ込んで下さい」

まさかの「こじま」を受け入れろ助言に、渡部は「たいしたアドバイスじゃないな!」と苦笑い。

だが今後、小島の勝利ゲームで児嶋がインタビュアーを務めることがあれば「ねえ、こじまさん」「おじまだよ!」の夢のコラボが実現するかもしれない。児嶋は「そういう絡みができたら楽しいですよね」と笑い、渡部も「ほんとにご縁があるよね。高校時代から見てた選手が入るんだから」とうれしそうだった。