遊撃のレギュラーを狙う阪神北條史也内野手が特大のアーチを放った。

打撃投手に登板した右腕望月と対戦し、24球中ヒット性は5本。6球目には高めの直球を左翼芝生席に運んだ。昨季終盤に負傷した左肩亜脱臼の影響で、投手の球を打つのは約5カ月ぶり。北條は「楽しかったですけど、まだまだ全然。差されたボールもあった」と表情を崩すことはなかった。