昨年11月に左肘手術を受けた日本ハム宮西が、ブルペンで捕手を座らせて約10球を投げた。

「ラインが出るか出ないかの確認。ラインは出ていたので一安心した」と、ボールの軌道がイメージ通りとなっているか確かめた。開幕には間に合う見通しだが「ちょっと時間がかかっている」と、経過は想定よりスローテンポ。米アリゾナでは「違和感や不安なく投げられる状態にしたい」と見据えた。