沖縄・久米島でキャンプを行っている楽天に9日、地元宮城から激励品が届いた。

地域の力を結集した支援組織「楽天イーグルス・マイチーム協議会」の鎌田宏会長(77=仙台商工会議所会頭)らが久米島野球場を訪れ、贈呈式を開催。平石洋介監督(38)は「頂いた立派な品を選手の体内に入れて、栄養に変えて、シーズンを戦うためのキャンプを乗り越えていきたい。やる以上はリーグ優勝、日本一を本気で狙いにいきます」と感謝した。

笹(ささ)かまぼこ300枚、勝山の必勝祈願酒2本、力水288本、必勝茶288本、プレミアムブランド米だて正夢200キロ、宮城県産玄米食のいぶき80キロ、いちいちご200パック、仙台牛30キロなどを贈呈。鎌田会長も「提供していただいた方やファンの気持ちがこもった物ばかり。3月29日のシーズンインまで順調にいきますようにご尽力いただければ」と平石監督に願った。