ソフトバンクは23日、戦列を離れている中村晃外野手(29)が自律神経失調症による体調不良であることを発表した。

9日ヤクルト戦からオープン戦を欠場。12日に福岡市内の病院で右腹斜筋筋挫傷と診断されていた。

右脇腹は順調に回復しているが、この日までに自律神経失調症と診断され、自宅や病院で療養を続けている。復帰までには時間がかかる状況となった。

中村晃は07年高校生ドラフト3巡目で入団。13年からレギュラーに定着。一塁、左翼を守れ、どの打順もこなせる打撃力が武器。昨季は136試合に出場し打率2割9分2厘、14本塁打、57打点。