ソフトバンク松田宣浩内野手(35)が初の自著「熱男のことば」(講談社、1500円税別)をリリースした。サブタイトルは「球界最高のモチベーターが実践する究極のポジティブマインド」。右こぶしを突き上げてスタンドのファンをヒートアップさせる「熱男・本塁打パフォーマンス」で知られる筆者が、常勝軍団のチームで周囲と自分を勇気づけるために日々心がけていること、ルーティンなどを初めて公開する。

発売を記念して日刊スポーツ読者3人にプレゼント。〒104・8055(住所不要)日刊スポーツ「熱男」プレゼント係。締め切り4月5日。当選者は商品の発送をもって代えます。

<書籍の主な内容>

〇心構え

・苦しい場面こそ周りに見られている

・無趣味の強み

・循環が強いチームを生む

・ベテランこそはつらつと

・若手優先の社会潮流には逆らっていきたい

・外されても常に臨戦態勢

・あえて「ムカつく」を口に出す

・分岐点を自覚する

・「松田宣浩」より「熱男」

・キャラクター作りから得られるものもある

・体に覚えさせるまで数をこなす

・日々やっていることしか本番に出せない

・目立たないところこそ重視する

・ひきずらない、気をそらさない

・失敗して照れ笑いする前にやることがあるだろう

・相手がだれであれ、言うべきことは言う

・「だれかになりたい」ではなく「トップになりたい」

〇組織論

・ピンチでは、細かいことは言わない

・循環が強いチームを生む

・個人しか尊重しなくなったらおしまい

・指導力がない人ほど力に頼る

・ミーティングはここぞのときだけでいい

・後輩に「やらせる」のではなく、先輩が「やる」

・その年代に合った「上司の言葉」を大切にする