西武鈴木将平外野手(20)が、プロ初出場を果たした。

ロッテ戦(メットライフドーム)の7回2死、二塁打を放った栗山の代走として、3年目にして1軍公式戦初出場。続く中村の適時打で悠々と生還しプロ初得点も記録。ベンチのナインと笑顔でハイタッチを交わした。

8回からの守備には就かず、打席も回ってこなかったが、記念すべきデビュー戦となった。昨季イースタン・リーグ盗塁王の快足と打撃センスを買われ、層の厚い外野陣の中でキャンプから1軍に定着。今後も少ないチャンスをものにしていく。