広島が今季初の2桁失点で大敗し、開幕10試合を終え3勝7敗。借金4となった。広島緒方孝市監督(50)の試合後の談話は以下の通り。

 

- 先発ジョンソンは球が高かった

緒方監督 球に力はあるように見えたけどね。また修正してくれれば。

- 早期降板で中継ぎ陣に負担が出た

緒方監督 もうちょっと攻めていくところは見せてほしいね。

- 打線も反発力が見られなかった

緒方監督 そこは粘り強さは出していかないと。週の頭だし、あとの試合につながらないというか。1試合1試合という気持ちでやっていても、そういうところは大切にやっていかなくちゃいけない。

- 1番田中が27打席連続無安打

緒方監督 状態があまり良くないね。経験のある選手なので、しっかり打席を重ねていけば修正してくれると思っています。

- 打順の変更は

緒方監督 このまま変わらないようだったら。打線はいろいろ考えて今年はやっていくので。

- 守備の乱れもあった

緒方監督 そういうところが出るから、点差が開いたゲームになってしまう。常に1試合1試合、どういう状況、どういう展開になろうとも、しっかりと集中してやっていくことの積み重ねなのでね。