日本ハム王柏融が左太もも裏の張りから復帰後初打点も、勝利にはつながらなかった。4回1死二塁、難攻不落のソフトバンク千賀の154キロ直球を捉え、先制の中前適時打とした。

「フォークの落差も大きいし、真っすぐも強い。日本のスーパーピッチャーから、良いところでタイムリーを打てて良かった」。再昇格後8打席目でのタイムリーも、逆転負けに無念の表情だった。