西武は2夜連続で先発がKOされ、連敗を喫した。十亀剣投手が4回までに5失点。

前夜の高橋光の2回途中8失点に続き、序盤に大量失点を許す展開で、流れを持っていかれた。首位ソフトバンクとは今季最大タイの5・5ゲーム差。4位日本ハムには0・5差に迫られ、辻監督は「ウチは上にくっついていくだけ。下も近づいている。ここから(真価を)問われるし気合入れていく」と引き締めた。