DeNA伊藤光捕手がキャリアハイの決勝8号3ランを放った。

同点で迎えた6回2死一、二塁から巨人鍬原の144キロを捉え、左翼席へアーチを描いた。「僕はホームランを打つタイプのバッターではない。後ろにつなぐ意識を忘れずにやっていきたい」と謙遜したが、ラミレス監督は「トレードで加入する前から、すごく良い打者ということは分かっていた。自分の力で、今の立場を勝ち取っている」と殊勲の1発にうなずいた。