巨人が1点を追う8回無死一塁から犠打で走者を進め、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手の適時二塁打で追い付いた。今季43個目の犠打だったが、8回以降ビハインド場面では初。11回も投前へのバントで失策を誘い勝ち越し。

後半戦開幕を白星で飾り、原監督は「いいスタートを切れた。粘った中で、ベンチ入りほとんどの力を要しながら取ったというのは大きいと思いますね」と言った。