阪神が打線テコ入れで糸井嘉男外野手(38)を2年ぶりに1番で起用。3番二塁に新外国人ソラーテ内野手(32)を置いた。

しかし糸井は6回に一塁走者で飛び出し盗塁死。ソラーテも初回に痛恨のタイムリーエラーを犯すなど守備で精彩を欠いた。3位広島に完敗し、4・5ゲーム差に開いた。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-高橋遥は6回も打ち取った当たりだった

打たれたという感じはバティスタ…。最後は詰まりながらも持っていかれた。そこまで完全に打たれたヒットは少なかったんでね。

-大瀬良について

すごいいいと思わんけどねえ。のらりくらりというか。もちろん、コントロールというか、1球1球の同じ球種でもちょっとタイミングを変えたりとか。そういうところで、打てなかった。最後は点差的に流れを向こうに作っちゃった。完封されたらもちろんダメだけど、されてしまった。

-打線は明日考えるか

そうやね。全体的にソラーテが来て、どれが何がいいのか、まだ分からない。考えます。