阪神岩田稔投手(35)は2戦連続で初回から大炎上し、プロ14年目で自己最短タイの2回7失点で降板した。

1回は2番菊池から不運な当たりも安打になって5連打を浴び、6番メヒアの3ランなどで5失点。2回8安打7失点でマウンドを下りた。

前回7月28日巨人戦(東京ドーム)は初回に7失点し、3回9失点で今季3敗目を喫していた。雪辱を期した一戦で再びゲームを作れず、立場が厳しくなった。