ヤクルトは4連敗で借金は今季最多の23になった。先発高橋奎二投手がゲレーロに2発を浴びるなど、4回5失点。打線も山田哲の28号ソロで1点を挙げるのがやっとで、投打にかみ合わなかった。

9日からの3連戦で投手陣は10本塁打を許す大乱調。小川監督は「この3連戦、ホームランでほとんど点を取られている。序盤に失点になっている」と嘆いた。