八戸学院大が第1戦で逆転負けした青森大に雪辱。直接対決2戦を残す富士大と2勝差で優勝戦線に踏みとどまった。

正村公弘監督(56)の誕生日だった前日7日を白星で飾れなかったが、4回に1番北畠栞人主将(4年)が右越え先制本塁打を放ち、1日遅れの祝砲にした。リーグ通算8号の同主将は「昨日の借りを返したかった。もう負けられない。プレーオフのチャンスを目指してプレーで引っ張っていきたい」と残り4戦全勝を期した。