西武は先発ニールが内野ゴロ6個で9者連続凡退に打ち取った。すると3回2死満塁で森が3点適時二塁打を放ち先制した。

ソフトバンクは5回、先頭のデスパイネが左中間へ33号ソロを放った。6回には1死一、二塁で柳田が二ゴロで併殺に終わる。

逃げ切った西武は今季初めて首位に浮上した。ソフトバンクは2連敗を喫し、6月24日以来の首位陥落となった。西武ニール10勝目、ソフトバンク高橋礼は4敗目。