プロ野球ロッテで4打席連続本塁打を放つなど活躍した醍醐猛夫(だいご・たけお)さんが11日午前0時42分、急性骨髄性白血病のために東京都内の病院で死去した。81歳。

   ◇   ◇   ◇

王貞治氏の話「僕が1年生で醍醐さんは3年生でキャプテンでしたよ。高校時代はもちろんだけど、プロに入っても活躍して、4打席連続本塁打も打ったりした。寿命の長い人でしたよね。ちょっとメールをいただいてね、知りました。なかなか分からないところもあるから。あとはね、こればっかりはしょうがないよね。ずいぶん長い間、病気と闘いましたから。よく頑張られたんじゃないですか」