左膝蓋(しつがい)骨骨折からの復活を目指す日本ハム上沢直之投手が充実した表情でキャンプを終えた。

20日には栗山英樹監督ら首脳陣を前に捕手を座らせ32球を披露しており「ステップが大分前に進んだのでそれだけで十分かな」と納得顔。

順調に行けば3月下旬に千葉・鎌ケ谷で100球程度の投球を2回ほど見込んでおり、4月上旬の実戦復帰を目指していくことになりそうだ。