コンディション不良で出遅れた在籍2年目の阪神オネルキ・ガルシア投手が、宜野座キャンプで初めて捕手を座らせてブルペン投球を行った。

感触を確かめて元捕手の清水マネジャーらを相手に27球。「ゾーンにコントロール良く、を意識していた。ずっと投げていなかった。良かった。トレーナーから球数を増やしていいと言われたけど慎重に進めたい」。20日が捕手を立たせて初のブルペン投球。先発枠入りを期待される中、着実に前進する。