ソフトバンクの新助っ人ウラディミール・バレンティン外野手が、適時二塁打と好走で気を吐いた。6回2死二塁から左中間へ強烈な打球を飛ばすと、迷わず二塁へ激走。

「すべての打席で集中しているけど、最後の打席で1本打ててよかった。(走塁も)いつも全力プレーと思ってやっている」。古巣ヤクルト戦には2試合出場して1安打2打点。打率3割をキープし、満足そうに球場を後にした。