色とりどりの「おかわり君」を見ながら、本気で悩んでいた。西武中村は「難しいな~」。青、緑、ピンクに黄色、自身が塗り絵になった“名作”は、まさに十人十色だった。「テーマは春色なんですよね? 子どもが描いた感じの絵も、すごくいいですよね」と、3児のパパらしく一生懸命に塗った子どもたちの姿を想像。そして「春色なら、これですね」と、桜をきれいに描いた逸品を選んだ。

<おかわり君大賞 萌衣さん=13歳>

 
 

ぬり絵をしてくれた子供たちへメッセージをかかげる西武中村
ぬり絵をしてくれた子供たちへメッセージをかかげる西武中村

右ふくらはぎ痛から1軍復帰直後の3日、人生初の1番起用で初球先頭打者本塁打を放った。子どもたちが生観戦できない無観客試合が続く。「#休校になった君たちへ」と、翌朝自身が塗り絵になった1面に「ネタがないからって、僕を使わないで下さいよ~」と言いながら、その表情はおかわりスマイル。“選考委員長”まで務めてくれた。おかわり君が本塁打を打つ姿は、文字通り絵になる。やっぱりアーチストだ。

<ニッカン賞>

小粋さん=11歳

 
 

銀牙さん=7歳

 
 

みなさん、ご応募ありがとうございました。寄せられた力作を一挙掲載。

佳乃さん=8歳

 
 

まあささん=10歳

 
 

琉志さん=10歳

 
 

恵空さん=5歳

 
 

仁心さん=2歳

 
 

奏凜さん=10歳

 
 

仁和さん=9歳

 
 

昇陽さん=7歳

 
 

あいりさん=12歳

 
 

陽介さん=6歳

 
 

晟也さん=8歳

 
 

志希那さん=7歳