巨人は嘱託職員の新型コロナウイルス感染判明から一夜明けた19日、感染対策を徹底した上で、川崎市のジャイアンツ球場で個人調整を行った。

投手陣では2年目で開幕ローテーション入りが有力視される戸郷がブルペン入り。「球数は多かったが、抜けるボールが多かったですね。この課題を修正していきます」と3月26日からの個人調整期間で自己最多の83球を投じ、課題を挙げた。

野手陣は最高気温が21度まで上がるぽかぽか陽気の中、積極的に外野を走り回った。坂本、炭谷、パーラらは中堅付近で外野ノック。捕球ごとに大きな声を掛け合い、笑顔も見られるなど活気にあふれていた。

次なる感染者を出さないために-。次亜塩素酸水での消毒など、改めて球場内でのルールを確認。18日に星総務本部長が「感染の対策もきちんとやってというのが球団の立場。引き続きやっていきます」と話していたように、変わらず開幕を目指して調整する。