楽天岸孝之投手(35)が9日、本拠地楽天生命パークで2日続けて自主練習を行った。

3月30日の活動休止前には、腰の張りでファーム調整。キャッチボールなどで状態を確認し「自粛期間前もちゃんと動けていました。昨日も今日もキャッチボールをやりましたけど、腰に関しては問題ない」と手応えを示した。

肩の状態に関しては「影響はだいぶあります。特にキャッチボールは全然できていなかったので、肩、投げる方に関してはすごく落ちたな、というのは感じています」とブランクの影響を口にした。

チームは12球団で最後に活動を再開。「他の球団がやっているのを見て、若干焦る気持ちがあった。でも、普段この時期に一緒にいられない家族とずっと一緒にいられたことは、よかったと思います」と率直な思いを話した。