広島の先発床田寛樹投手が本調子でない中、5回2失点に抑えた。

武器である制球力に精彩を欠き、2回に先制2ランを被弾。それでも安定していた右の外角、左の内角を軸に立て直し、2回からは毎回2三振ずつ奪って計9奪三振。3月21日中日戦の82球を上回る今年最多87球を投げ切った。

ただ「4回くらいからやっと修正できた。もっと早く修正しないといけない」と反省の弁が口をついた。