ロッテ中村奨吾内野手(28)がソフトバンク3回戦(ペイペイドーム)の2回に頭部死球を受け、福岡市内の病院で頭部打撲と診断された。

23日オリックス戦の出場は当日の状態を見て判断する。13日の練習試合・西武戦でも頭部死球を受けており、中村奨の後を打つ井上は「本当に奨吾に当てすぎだろと思う。(満塁弾は)奨吾の分も打たないとというのはありました」と率直な思いを口にした。

角中が西武との練習試合3連戦で2死球。福田秀は巨人戦での死球で右肩甲骨を亀裂骨折し、21日に登録抹消となった。開幕直前には「ソフトバンク3連勝宣言」という一部報道もあり、開幕カードを2勝1敗で勝ち越した井口監督は「なにくそと思った」と手ごたえを感じていた。