中日アリエル・マルティネス捕手(24)が4日、捕手デビューを果たした。外国人選手が捕手で出場は00年7月19日ディンゴ(中日)以来、20年ぶり。

ディンゴは7番左翼で先発したヤクルト戦の途中からマスクをかぶり、捕手はこの1試合だけだった。6回裏の投手はゴンサレスで、「外国人バッテリー」は91年6月8日荘勝雄-ディアズ(ロッテ)以来となり、セ・リーグでは55年10月8日西田-広田(巨人)以来、65年ぶり。セ・リーグの外国人バッテリーは52、55年西田-広田、54年松岡-広田の巨人日系コンビに次いで3組目だった。