オリックスのアダム・ジョーンズが来日初の猛打賞を記録した。

2回に5番T-岡田の2ランにつながる左前打。7回は5連打で4点を奪う歯車の一部となり、8回もダメ押しの適時打を放った。3日西武戦からDHで出場し、この3試合で13打数6安打の打率4割6分2厘と上向き。西村監督は「状態が悪いわけではなかった。良いバッティングをしてくれた」と目を細めた。打線はともに今季最多の16安打、8得点と奮闘した。