ウエスタン・リーグで本塁打、打点トップの阪神井上広大外野手が、広島戦で2点タイムリーを放った。

4点を追う8回2死二、三塁。横手投げの広島畝から左前へ。「変則気味の投手の時は上からつぶすということと、センターより右方向に打つと意識しています。その中でインコースがきたらうまく反応できるように打席に立ってます」。右方向を意識しつつ、低めの球に反応して左前に運んだ一打で、通算打点を15とした。