巨人エンジェル・サンチェス投手(30)が25日、出場選手登録を抹消されることが決まった。

同日のヤクルト7回戦(神宮)の予告先発投手だったが、試合前練習で右肩違和感を訴え、登板を回避。沢村が代役を務めた。試合後、原監督は「何日間で治るというか、投げられるという環境ではないだろうね」と説明した。

またヘラルド・パーラ外野手(33)は、この日はベンチ外。前日24日の同戦で腰の違和感を訴え、途中交代していた。前日に2戦連発の4号2ランを放った大城卓三捕手(27)はベンチ入りしたが、出番はなかった。原監督は「(パーラは)ゲームで出られるような状態ではなかったということ。(大城も)同じかな。そういう環境じゃなかった」と話した。