ヤクルトは投手陣が崩れ、14年8月5日阪神戦以来の20失点で大敗した。球団ワースト記録となる10試合連続2ケタ被安打で、10試合で計123被安打、70失点。

3試合連続で初回に先制され、高津臣吾監督は「明らかにゲームの主導権を握られてスタートしている。対策は練っているが、理解してマウンドに立てたか確認をしたい」と話した。先発イノーアは最短2回7失点でKOされ、抹消が決定。打線は、山田哲に代わり二塁手でスタメンの宮本が、2回にプロ1号3ラン。若手が気を吐いたが、今季3度目の2連敗を喫した。