楽天安部井寛チーム統括本部長が4日、ソフトバンク7回戦(楽天生命パーク)の実施についてコメントを発表した。

ソフトバンクが長谷川の新型コロナウイルス感染を踏まえ、PCR検査を実施。3日に1軍チームスタッフの感染が判明したことで、主催球団としてNPB、ソフトバンクなど関係各所と連携をとり、開催に至った。

安部井氏は球団を通じ「ソフトバンクさんとは引き続き連絡をとっています。ソフトバンクさんよりNPB、日本野球機構・日本プロサッカーリーグ連絡会議、専門家チーム・地域アドバイザー、および所轄保健所と連携、検討したうえ、1軍でのチーム活動が問題ないとの見解を受けたと連絡をいただきました。NPBにも確認し、本日の試合を挙行して問題ないことも確認できております。我々としましては新型コロナウイルス感染拡大防止対策を改めて徹底し、試合を予定通り開催させていただきます」とコメントした。