日本ハム近藤健介外野手(26)が4回1死無走者の場面で、西武ニールから右中間スタンドへ先制の2号ソロを運んだ。

「(打ったのは131キロの)甘く入ってきたチェンジアップ。1打席目に悔しい形(投ゴロ)で打ち取られましたが、甘いボールをしっかり捉えることができました。投手戦が続く中、先制点を取ることができてよかったです」とコメントした。

札幌ドームでは18年8月7日楽天戦で則本昂から9号ソロを放って以来、ちょうど2年ぶりの1発。本拠地での久しぶりの放物線で、昨季は4戦3敗、今季も開幕戦で白星を献上した難敵ニールから貴重な先取点を奪った。