ソフトバンク松田宣浩内野手が先制の4号ソロを放った。2回1死。カウント1-2から岩下の148キロの直球を右中間ラグーン席に運んだ。

「追い込まれていたので必死に打ちにいきました」。昨年、岩下との対戦では6打数3安打ですべて本塁打。今季初対決でもいきなりアーチを見舞って相性の良さを見せつけた。これで4戦連続安打。不振を続けてきた松田宣が少しずつ上昇カーブを描き始めた。