オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が来日初の3戦連発となる決勝アーチを放った。

同点の8回1死。ギャレットの151キロカットボールをとらえ、ライナーで左翼へ運んだ。「高くて、甘い球を積極的に振っていこうと。打席では、とにかく球をしっかりとらえることを考えている」。9号ソロ本塁打で引導を渡した。早いカウントから仕掛ける姿勢が奏功。新体制3戦で4発の量産だ。大リーグ通算282本塁打の力を発揮し「(大リーグの連続本塁打は)5試合だよ」と胸を張った。