国学院大は今季5試合目にして初黒星がついた。エース上出拓真投手(4年=札幌第一)が5失点で早々と降板した。

鳥山泰孝監督(45)は「亜大さんがウチを研究して、しっかり準備してきた。上出は責められない」と話した。それでも諦めず、後半は3本塁打して猛追した。同監督は「残り5試合1戦必勝です。次につながる後半(の猛追)だったかな」と、すぐさま次戦に目を向けた。