佛教大(京都)が56回目の優勝を飾った。

エース原大介投手(4年)が10回3安打無失点の好投。タイブレークの12回、1死二、三塁で沢崎一輝内野手(1年)の右前打などで2点を先制し逃げ切った。沢崎は「絶対打ってやろうと思っていた。めちゃくちゃうれしい」。

田原完行監督(60)はルーキーに「2年目、3年目でどういう成長をするのかが勝負」と期待を込めた。