球界最年長の阪神福留孝介外野手(43)が27日、ウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)で「最年長対決」を制した。

1点を追う9回裏2死三塁で代打で登場。中日時代にチームメートだった球界投手最年長の42歳山井と対決し、適時内野安打で試合を振り出しに戻した。

1ボール1ストライクから外角直球を捉え、三遊間に強いゴロを転がす。遊撃根尾が飛びついて止めるも、福留の激走が勝った。