ソフトバンク岩崎翔投手が3-0の7回に2番手で登板し、1回を無失点で抑えた。

1死一、二塁のピンチも気迫で切り抜けた。「絶対に0で抑えるつもりでした」。2度の手術を乗り越えた今季、序盤こそ逆転弾を浴びるなどで2軍調整を味わったが、勝負の10月から1軍復帰。「上からたたけるように」とフォームを改善して5ホールド。チームの課題であった「7回の男」として「最後のピース」を埋めた。17年最優秀中継ぎ賞の右腕が復活を印象づけた。