楽天の浅村栄斗内野手が32号ソロでリーグ単独トップに浮上した。3点を追う8回に西武平良の152キロ直球を右中間スタンドに運んだ。

自身初の本塁打王への争いは「終わってついてくれば一番いい。とにかく今はチームのために何が必要なのかを考えてやっていきたい」とチームの勝利を優先。自身12戦ぶりの1発で球団では07、09年の山崎武以来、2人目の100打点に到達に「目標にはしていた数字なので良かったですけど、勝ちきれなかったという残念な気持ちの方が強い」と話した。