防御率争いのトップに立つ中日の大野雄大投手(32)が7回無失点でマウンドを降りた。1点リードの7回裏1死二塁となった場面で代打井領が送られた。

防御率は1・82となり、0・002差まで肉薄された広島ルーキー森下との差を広げての降板となった。7回97球で5安打無失点と安定した内容だった。