阪神3番手の守屋功輝投手(26)が2死満塁から押し出し四球で追加点を献上した。

7回から登板し、2死一塁から連続四球で満塁。4番岡本と対戦し、フルカウントから高めに外れ、押し出し四球となった。続く5番丸は二ゴロに仕留めたが、阪神打線は6回まで無安打と沈黙しており、投手陣への援護はいまだにない。

この日は藤川球児投手(40)の引退試合だが、1回表に適時失策絡みで3点を先制されると、3回まで巨人先発畠に無安打投球を許した。4、5回も2番手戸郷の前に無安打。6回に近本が敵失で出塁したが、得点には結びつけられなかった。