14日、セ・リーグは今季のレギュラーシーズン全日程が終了し、タイトル獲得者が確定した。

投手部門では巨人菅野智之投手が最多勝利、最高勝率、中日大野雄大投手は最優秀防御率、最多奪三振の2冠を獲得した。打撃部門ではDeNA佐野恵太内野手が初の首位打者。巨人岡本和真内野手が最多本塁打、最多打点の2冠に輝いた。また広島からはセ・リーグ6球団の中で唯一、タイトル獲得者が出なかった。セ・リーグの今季タイトルホルダーは以下の通り。

 

 

<首位打者>

DeNA佐野恵太(初)打率3割2分8厘

 

<最多安打>

中日大島洋平(2年連続2度目)146安打

 

<最多本塁打>

巨人岡本和真(初)31本塁打

 

<最多打点>

巨人岡本和真(初)97打点

 

<最多盗塁>

阪神近本光司(2年連続2度目)31盗塁

 

<最高出塁率>

ヤクルト村上宗隆(初)出塁率4割2分7厘

 

<最多勝利>

巨人菅野智之(2年ぶり3度目)14勝

 

<最優秀防御率>

中日大野雄大(2年連続2度目)防御率1・82

 

<最多奪三振>

中日大野雄大(初)148奪三振

 

<勝率第1位>

巨人菅野智之(初)勝率8割7分5厘

※今季は10勝以上の投手が対象

 

<最多セーブ>

阪神ロベルト・スアレス(初)25セーブ

 

<最優秀中継ぎ>

中日祖父江大輔(初)30ホールドポイント

中日福敬登(初)

ヤクルト清水昇(初)