日本ハムを戦力外となった宮台康平投手(25)が、ヤクルトと支配下選手契約を結ぶことが13日、分かった。球団幹部によると、この日までに加入の意思が伝えられた。近日中に正式発表される。

東大法学部卒の左腕は、1年目に1軍デビューも3年間で1軍登板は1試合のみ。7日に行われた合同トライアウトで3者連続三振を奪いアピールに成功した。

また、楽天を戦力外となった近藤弘樹投手(25)、ソフトバンクの育成で戦力外となった小沢怜史投手(22)の2人についても、育成契約での獲得に合意した。